iOS 11のコントロールセンターを実際に使ってみた | The Apple Post

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トム・サイクス 投稿日: 2017年7月6日



AppleはiOS 11でコントロールセンターを全面的に再設計し、3D Touchとカスタマイズ性に重点を置きました。下のビデオでご覧いただけるように、コントロールセンターはフルスクリーンページとなり、ユーザーはiPhoneまたはiPadの設定アプリを使って、パネルに好きなだけボタンやコントロールを追加できるようになりました。

コントロール センターのボタンを押し続けると、より正確で高度な機能が表示されます。たとえば、トーチ コントロールを強くタッチすると、明るさのレベルを示す新しいスライダーが表示されます。また、カメラ ボタンを押し続けると、撮影する画像の種類を制御するボタンが表示されます。

コントロールセンターは、iOS 11に搭載された数多くの新機能の一つに過ぎません。Appleは、強化されたSiriや完全に再設計されたApp Storeに加え、個人間の新しいApplePay決済機能も提供しています。iOS 11では、写真アプリが改良され、Live Photosのループ再生機能や長時間露光写真の作成機能が追加されました。また、デバイスのストレージ容量を半分に抑えながら高画質画像を提供するHEIFという新しい圧縮方式も実装されています。マップアプリには、「運転中の通知を停止」という新機能が追加されました。これは、BluetoothとWi-Fiのドップラー効果を利用して、運転中の通知を自動的にブロックし、ユーザーの邪魔にならないようにします。

WWDCでは、   macOS High Sierra、watchOS 4、tvOSのアップデートに加え、新しいMacとiPadハードウェア、そして新型iMac ProとホームSiriスピーカーHomePodが発表されました。iOS 11のパブリックベータ版は、 Apple Beta Software Programを通じて6月下旬に提供開始され 、正式版はiPhone 5s以降向けに9月にリリースされる予定です。

iOS 11のコントロールセンター:機能
  • ボイスメモ
  • 電卓
  • カメラ
  • 懐中電灯
  • ガイド付きアクセス
  • アラーム
  • 拡大鏡
  • 運転中は邪魔しないでください
  • Apple TVリモコン
  • 注記
  • 画面録画
  • ストップウォッチ
  • テキストサイズ
  • タイマー
  • ボイスメモ
  • 財布
  • 低電力モード

著者

トム・サイクス


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