トム・サイクス
投稿日: 2021年1月9日
事情に詳しい2人の人物を引用したエコノミック・タイムズ紙の新たな報道によると、アップルはインドの76回目の独立記念日である2022年8月15日にインド初の公式アップルストアをオープンすることを目指しているという。
「2022年8月15日、インドが76回目の独立記念日を迎えるこの日、Appleはインドにおいて記念すべき節目を迎える。事情に詳しい2人の関係者によると、このテック大手はムンバイにインド初の直営店をオープンする予定だ」と報道されている。
昨年前半のコロナウイルス流行前、AppleのCEOティム・クック氏は、Appleが2021年中にインドの顧客に門戸を開く計画であると発表し、 iPhoneメーカーはバンドラ・クルラ・コンプレックスにあるムンバイのメーカー・マキシティ・モールにスペースを確保したとの報道もあった 。
しかし、進行中の健康危機のため、アップルは先月、店舗のオープンを2022年まで延期することを確認したが、日付や詳しい情報は明らかにしていない。
本日の報道によると、ムンバイ店のオープンに続き、「来年にはニューデリー店もオープンする予定だ」と関係者の一人が述べた。「アップルは今後数年間でさらに3店舗をオープンする予定で、バンガロールに1店舗、デリーとムンバイにそれぞれ1店舗ずつ追加する予定だ」
アップルは昨年、インドでの小売り活動を強化し、公式オンラインアップルストアを拡大して初めてインド全土の顧客に直接全製品とサポートを提供し、同国での販売とサポートを扱うサードパーティ販売業者のネットワークへの依存を減らした。
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トム・サイクス
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