トム・サイクス
投稿日: 2019年6月3日
流出したアップルの内部文書によると、アップルはサードパーティの修理店で取り付けられた社外品バッテリーを搭載したiPhoneの修理に関して規則を変更しているようだ。
フランスのブログiGenerationが最初に報じたところによると、Apple は現在、Genius Bar のスタッフと Apple 認定サービスプロバイダ (AASP) の従業員に対し、顧客が故障したデバイスに関する予約をする際にはサードパーティ製のバッテリーを無視し、バッテリーが交換されていない場合と同じように修理を進めるように指示している。
アップル認定ではない修理店で装着されたサードパーティ製のバッテリーを使用している顧客は、標準的なiPhoneバッテリー交換と同じ価格でアップルに支払い、公式のアップルバッテリーに交換してもらうことができる。また、アフターマーケットの修理によりiPhoneのバッテリータブが破損または紛失していたり、接着剤が過剰に付着していたりする場合は、ジーニアスバーやAASPが自らの裁量でバッテリー交換費用のみでiPhone全体を交換することが許可されていると文書には記されている。
このガイドラインは先週送付され、世界中で適用されるとみられています。Appleは、交換用ヘッドホンジャック、音量ボタン、スリープ/スリープ解除ボタン、筐体、マイクなど、サードパーティ製の部品が使用されているiPhoneの修理を引き続き拒否します。
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トム・サイクス
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