Apple、Apple Cardのファミリー共有機能を発表 | The Apple Post

Apple、Apple Cardのファミリー共有機能を発表 | The Apple Post
Apple、Apple Cardのファミリー共有機能を発表 | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2021年4月20日



Appleは、噂されていたApple Cardのファミリー共有機能を発表しました。この機能により、ユーザーはApple Cardを共有し、購入を追跡し、支出を管理し、ファミリー共有グループと一緒にクレジットを構築できるようになります。

5月に米国で提供開始となるApple Cardファミリーでは、2人でApple Cardを共有し、クレジットラインを共有・統合することで、平等にクレジットを構築できます。また、Apple Cardファミリーでは、親が子供とApple Cardを共有できるほか、オプションで支出限度額や管理機能も提供しており、賢く安全なお金の使い方を教えるのに役立ちます。

来週リリース予定のiOS 14.5の最初の開発者ベータ版にはこの機能への言及が含まれており、新しい共有機能に関する噂が広まり始めている

Appleによると、Apple CardユーザーはWalletでApple Cardを共有することで、最大5人までApple Cardアカウントに追加できます。Apple Cardファミリーに招待されるには、すべてのユーザーが同じファミリー共有グループに属しており、13歳以上である必要があります。

信用情報報告の登録を希望する参加者およびApple Cardの共同所有者全員について、すべてのアカウントアクティビティ(良好な支払い履歴も悪い支払い履歴も含む)が信用調査機関に報告されます。既存のApple Cardのお客様は、複数のApple Cardアカウントを統合することも可能です。これにより、2つのアカウントの低いAPRを維持しながら、共有限度額を引き上げることができる柔軟性が得られます。

共同所有者と参加者はそれぞれ、Apple Card での購入に対して Daily Cash を受け取ります。


著者

トム・サイクス


今話題の

あなたも好きかもしれません

You May Have Missed