トム・サイクス
投稿日: 2021年4月6日
ブルームバーグの記者マーク・ガーマン氏によると、アップルは、2019年の開発上の問題により開発中止となった同社の悪名高い充電パッド「AirPower」と同様に機能するワイヤレス充電器を依然として研究中だという。
ガーマン氏の報道によると、当時の噂では、テスト中に試作品が過熱するという複雑な問題に関連しているとされていたが、情報筋によると、Appleは依然、iPhone、Apple Watch、AirPodsを同時に充電できるワイヤレス充電器を製造できるかどうか検討中だという。
報道によると、アップルは誘導接続よりも長距離で動作する代替のワイヤレス充電方法を検討しているとのことだ。ただし、ガーマン氏は、この技術が一般公開されるまでには「おそらく数年かかるだろう」と指摘している。
Appleは2017年、iPhone Xと同時にワイヤレス充電マット「AirPower」をプレビューしました。当時、AppleはAirPowerがiPhone、AirPodsワイヤレス充電ケース、Apple Watchなど最大3台のデバイスを同時に充電できることを宣伝していました。
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トム・サイクス
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