ティモシー・フィリップス
投稿日: 2016年9月30日
フランスのディジョンにあるアップルの直営店が今日、襲撃を受けた。怒った買い物客が店に入り、陳列されていたiPhone 12台を破壊し、「こんなことが起きている」と叫んだ。店員や客は恐怖に震えながら見守っていた。これは、アップルが最近の購入に対する返金を拒否したことに対する反発と思われる。
身元不明の男はサングラスをかけ、ブール(ローンボウリングの一種)用の鉄球を持っていた。このボールは、感染拡大の際に好んで使用された武器だった。男は立ててあったホルダーから携帯電話を外し、ボールをディスプレイに叩きつけ、少なくとも12台のiPhoneと1台のMacBookを破壊した後、警備員に呼び止められた。
報道によると、買い物客は「アップルはヨーロッパの消費者の権利を侵害した企業だ。返金を拒否された」と訴えた。「『返金しろ』と言ったが、拒否された」。「何が起こっているか分かるか?こんなことが起きているんだ!」と叫び、別のiPhoneの画面に鉄球を振り下ろした。
被害額は「数万ユーロ」と推定されており、現在調査が行われている。
著者
ティモシー・フィリップス
Twitterの@itstimothyp
今話題の