トム・サイクス
投稿日: 2020年7月6日
アップルは、ユーザーが心電図を撮影して心拍リズムが心房細動の兆候を示しているか、正常な洞調律を示しているかを確認できるApple WatchのECG機能の拡張を、日本とブラジルのユーザー向けに開始する準備を進めていると言われている。
今週、日本のブログ「Mac Otakara」が明らかにした書類によると、Appleは3月に日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)の登録外国製造業者リストに「認証企業」として追加されたとのことで、ECG機能の発売準備が進められていたことが示唆されている。
9to5Macはまた、同月にAppleがブラジル政府から心電図機能をブラジル全土のユーザーに向けて開始する承認を得たとも報じている。
ECG機能は2018年にApple Watch Series 4で導入され、昨年発売されたApple Watch Series 5にも引き継がれました。Appleが設計した専用のECGアプリを使用しながら、デジタルクラウンを30秒間押し続けることで、Apple Watchに接続されたiPhoneにデータを同期することで、心電図を測定できます。
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トム・サイクス
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