トム・サイクス
投稿日: 2021年3月17日
DigiTimesは火曜日の新たなレポートで、ミニLEDディスプレイを搭載したAppleの新しい12.9インチiPad Proは、これまで3月に発売されるとの予想があったにもかかわらず、4月より前には出荷されない見込みだと主張した。
このニュースは、連続リーク犯のジョン・プロッサー氏が、Appleの3月のイベント開催が噂されていたが4月に開催され、そこで同社はAirTagsとともにアップデートされたiPad Proと、Apple TVのアップデートを発表すると予想されているとツイートしたことを受けてのもの。
AppleがiPad ProにミニLEDディスプレイを搭載するとの噂は以前からあった。OLEDと同等の画質でありながら消費電力が少ないという。DigiTimesは、台湾のサプライヤーEpistarが、2021年第2四半期まで出荷されない次期12.9インチiPadにミニLEDチップを独占供給すると報じている。
エピスターは、12.9インチのミニLEDバックライト付きiPad Proに使用されるミニLEDチップの独占サプライヤーとなり、対応する生産能力の約50%がタブレット向けに予約されており、量産出荷は2021年第2四半期に開始される予定であると情報筋は述べた。
これまでの報道では、新しいミニLEDディスプレイが2021年iPad Proの唯一の主力機能ではないにしても、その1つになると指摘されており、リークされたとされるCADレンダリング画像では、新モデルの全体的な外観は現行デバイスと同じままであると示唆されている。
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トム・サイクス
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