トム・サイクス
投稿日: 2021年7月18日
ビジネス・インサイダーの金曜日の報道によると、アップルの技術担当副社長ケビン・リンチ氏は、同社の長らく噂されていた自動運転電気自動車の開発に取り組む「プロジェクト・タイタン」チームに参加すると言われている。
報道によると、アップル社内の複数の情報筋によると、アップルウォッチの開発を率いたことで知られるリンチ氏は、今後はヘルスケアチームから「退き」、アップルの新しいテスラのライバルとなる製品の開発に取り組むとのことだが、リンチ氏がどのような立場でチームに参加するかは明らかではない。
Business Insiderの報道によると、Appleのヘルスソフトウェアエンジニアリング担当ディレクターのエヴァン・ドール氏が、ヘルスチーム内でリンチ氏が担っていた職務の一部を引き継ぐという。
ここ数ヶ月、Appleの極秘プロジェクト「Project Titan」に関する報道が急増している。この車両は、航続距離の延長と優れた充電レベルを実現する「次世代」バッテリーを搭載するとされている。
アップルは近年、テスラを含むライバル企業から多くの幹部や元エンジニアを採用し、アップルカーの公道走行に取り組んでおり、元アップル設計責任者のジョナサン・アイブ氏は2019年に同社を去るまで、長らく噂されていたアップルの自動運転車の設計に取り組んでいたと言われている。
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トム・サイクス
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