Appleの新型13インチMacBook Proの分解で、スピーカーグリルは見た目だけのものだと判明 | The Apple Post

Appleの新型13インチMacBook Proの分解で、スピーカーグリルは見た目だけのものだと判明 | The Apple Post
Appleの新型13インチMacBook Proの分解で、スピーカーグリルは見た目だけのものだと判明 | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2016年11月16日



iFixit による Touch Bar 搭載の Apple 新型 MacBook Pro の分解により、マシンの左右にある 2 つのスピーカー グリルは、ポータブルなパワーハウスから音を反響させるためにグリルを使用している大型の 15 インチ MacBook Pro のデザインに合わせるための、純粋に装飾的なものであることが明らかになりました。 – 多くの人にとって驚きのこの発見は、簡単に言えば、小型の Mac モデルではグリルがまったく役に立たないことを意味します。

マシン内部を見ると、Appleは小型の13インチMacBook Proの内部レイアウトを調整し、タッチバーをキーボードエリアの上部に配置させたようだ。iFixitは、タッチバーの交換が難しく、Macのバッテリーが内部ケースに接着されている点を理由に、この新型マシンの修理容易性評価を10点満点中1点とした。

MacBook Pro(タッチバー搭載) - 分解

今週初め、アップルのワールドワイドマーケティング担当上級副社長フィル・シラー氏は、開発チームがタッチスクリーン搭載のMacのハードウェアをテストした結果、デスクトップではその技術が「不合理」であると判断し、却下したと述べた。

Backchannelのインタビューでフィル氏は 、  MacBookにマルチタッチディスプレイを搭載するだけでは「不十分」だと述べた。MacBookとiMacの間に溝が生まれてしまうからだ。しかし、もし同社が同じタッチスクリーンをデスクトップに搭載すれば「不合理」になるだろう。iMacの主なユーザーインタラクション手段であるキーボードとマウス、あるいはトラックパッドが、ユーザーが手を挙げて画面を操作する場所から遠すぎるからだ。


著者

トム・サイクス


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