ネイサン・シンプソン
投稿日: 2017年11月11日
年初、Appleのワールドワイドマーケティング担当SVPフィル・シラー氏とソフトウェアエンジニアリング担当SVPクレイグ・フェデリギ氏は、新型iMac Proとアップデート版iMacを年内に発売すると発表したことで、AppleがMacに活気を取り戻す計画であることを確認しました。AppleはiMac Proのプレビューは行っていますが、2018年モデルの新型iMacについては今のところ何も明かしていません。そこで、このPhotoshopのコンセプト画像から、Appleが次期新型iMacでどんなことを計画しているのか想像してみました。
Apple の人気オールインワンの外観デザインは、2012 年に CD スーパードライブを廃止して無駄を省いた以外は、2009 年以来ほとんど変わっていません。そのため、Apple が主要な機能のいくつかを再考し、デザインを拡張して 2018 年に対応する時期に来ていると言えます。
このコンセプトは、画面の縁のベゼルを縮小し、底面のアルミニウム製チンも縮小したことを特徴としています。 画面には28インチ5K Retinaディスプレイを搭載します。これにより、iMacは、ベゼルがはるかに厚い現行の27インチモデルと同等の寸法を維持できます。
iMacコンセプト | The Apple Post
画面上部にはiPhone Xに似たノッチがあり、暗いステータスバーにほぼ溶け込んでいます。このノッチにはFaceTime HDカメラとFace IDに必要なセンサーが配置されます。これにより、Touch Bar搭載の現行MacBook ProのTouch IDと同様に、iMacでのログインやApple Payの利用時に生体認証が可能になります。
オプションに関しては、Appleは既にほとんどのユーザー層に合うモデルのバリエーションを提供することに成功しています。個人的には、Intel i7と16GBのRAMを搭載したモデルが標準構成になってほしいと思っています。スペースグレイかシルバーの選択肢も欲しいところですが、12月に発売予定の美しいスペースグレイのiMac Proを考えると、実現は難しいかもしれません。
このコンセプトについてどう思いますか?Appleの最新モデルに興味がありますか?それとも、次に何が出てくるか待ちますか?ぜひ下のコメント欄で教えてください。
著者
ネイサン・シンプソン
ネイサンはオーストラリアのシドニーを拠点とするウェブ/アプリデザイナー兼開発者です。ウェブ、iOS、その他のモバイルプラットフォーム向けの世界クラスのアプリ開発に携わってきました。Appleに触発されてデザイン業界に足を踏み入れたネイサンは、The Apple Postのチームに加わることに興奮しています。
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