ティム・クック氏、ジョージ・フロイド氏の死について語る | The Apple Post

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ティム・クック、従業員へのメモでジョージ・フロイド氏の死について言及

トム・サイクス 投稿日: 2020年1月6日



アップルのティム・クックCEOは、従業員へのメモの中でジョージ・フロイド氏の「無意味な殺害」について言及し、アップルが6月中に米国の平等正義イニシアチブを含むいくつかの団体に寄付を行うと発表した。

ブルームバーグが明らかにしたメモには、全国各地で抗議活動が起こり、多数のアップルストアが略奪者の標的となり、他の多くの店舗では暴力を予期して店頭に板を張る事態となったことを受けて、従業員の間で恐怖が生じているとクック氏が記述している。

「皆さんから、恐怖を感じているという声を多く聞きました。地域社会での恐怖、日々の生活での恐怖、そして何よりも残酷なことに、自分自身への恐怖です」とクック氏は述べた。「この国に愛と労働と人生を捧げるすべての人々が恐怖から解放されることを保証できなければ、祝福に値する社会はあり得ません。」

Appleの使命は、これまでも、そしてこれからも、人々が世界をより良く変える力となるテクノロジーを創造することです。私たちは常に多様性から力を得て、世界中のあらゆる階層の人々をAppleの店舗に迎え入れ、誰もが受け入れられるAppleを築くことを目指してきました。

ミネアポリスが悲しみに暮れているのには理由があります。キング牧師の言葉を借りれば、緊張感の欠如という消極的な平和は、正義の存在という積極的平和に取って代わるものではありません。正義こそが、私たちを癒す道なのです。

— ティム・クック(@tim_cook)2020年5月29日

メモ全文はここでお読みいただけます。


著者

トム・サイクス


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