香港のApple Storeで欠陥iPhoneバッテリーが発火 | The Apple Post

香港のApple Storeで欠陥iPhoneバッテリーが発火 | The Apple Post
香港のApple Storeで欠陥iPhoneバッテリーが発火 | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2018年2月26日



香港の国際金融センターモールにあるアップルの旗艦店は金曜日、欠陥のあるiPhoneのバッテリーが発火し、アップルストアの従業員2人が煙を吸い込んだ疑いで病院に搬送されるという事態に陥り、パニックに陥った。

サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、Apple Storeの従業員は、金曜日の午後12時7分過ぎに救急隊が到着する前に「煙の発生源」を消火することができた。火災発生時、2人の従業員は定期的なバッテリー交換作業を行っていたとみられている。

どのモデルのiPhoneが火災の原因となったのかは現時点では不明だが、警察の初期調査では「何も不審な点はなかった」と判明した。

Apple Postは1月、  iPhone 6S Plusのバッテリーが過熱したためスイスのチューリッヒにあるApple Storeで大規模な避難が発生し、店員1人が軽度の火傷を負い、その他6人が医療処置を必要としたと報じた。

アップルは香港での「軽微な事件」を認め、店舗はすぐに通常営業を再開し、顧客に影響はなかったと報告した。


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トム・サイクス


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