トム・サイクス
投稿日: 2017年6月2日
ブルームバーグの報道によると 、 アップルは一度失敗した後、インドが世界の不要になった電子機器の廃棄場になるのではないかという大臣らの懸念に対処し、インドで中古および再生品のiPhone端末を販売する許可を政府当局に再度求めている。
アップルの「Made in India」プログラムでは、インド消費者のコスト削減を目的として、新型iPhoneをインド国内で生産するが、アップルは中古端末の販売ライセンスを再度申請しており、高額な価格が理由で「新品」端末の購入をためらう可能性のある成長中のインドのスマートフォン市場に、アップルが割引価格で提供できるようにしている。
アップルは、すべての中古アップル製品と同様に、インドで販売される中古端末も再生する予定で、消費者に販売される製品の品質が政府の基準を満たしていることを確認するために「第三者による監査と検査を受け入れる」と付け加えている。
「これらの携帯電話はまだ使える」とガートナー社のムンバイ拠点調査ディレクター、アンシュル・グプタ氏は言う。「インドやその他の新興市場では、購入者は主力モデルを買う余裕がないため、価格が下がっている旧世代のiPhoneを選んでいる」
著者
トム・サイクス
今話題の
あなたも好きかもしれません