トム・サイクス
投稿日: 2017年6月9日
開発者たちは、Apple の開発者センター ( developer.apple.com ) が世界中のユーザーに対してオフラインになっていることに気付きました。一部のアカウントで認証情報が事前の同意なしに変更されるなどの不審なアクティビティが見られたことから、セキュリティ侵害やハッキングが原因である可能性があると懸念する人もいます。
Appleは今のところこの問題についてコメントしていないが、多くの開発者が今夜Twitterで、主にApple Developerアカウントに関連付けられた住所などの詳細情報が疑わしいロシアの請求先住所に変更されたと報告している。
現在、Apple のシステム ステータス ページでは、メンテナンスが障害の原因であると表示されていますが、Apple が今日の障害の原因となった問題の修正に取り組んでいるため、より多くの情報が明らかになる可能性があります。
@apple の Developer Member Center の私のチームはすべてロシアに登録されています。いいですね。 pic.twitter.com/kyYyRyLTR7
— ダル・ルプニク (@TheLegoless) 2017 年 9 月 6 日
@Apple Developerアカウントがハッキングされたようです!すべてのプロフィールのメンバーシップ欄にこのロシアの住所が記載されています。プロフィールをご確認ください。pic.twitter.com/4OxhpakgPy
— Kais K. (@Kaiusee) 2017 年 9 月 6 日
更新: 数時間のダウンタイムの後、Apple は次の声明を発表しました…
アカウント管理アプリケーションのバグにより、Apple Developerウェブサイトのアカウント詳細において、お客様の住所情報が一時的に誤って表示されていました。影響を受けたすべての開発者に同じ誤った住所が表示されていました。根本的なコードレベルのバグは迅速に解決され、お客様の住所情報は現在正しく表示されています。セキュリティ侵害はなく、Apple Developerウェブサイト、アプリケーション、またはサービスが侵害されたことはありません。また、お客様のApple Developerメンバーシップ情報が第三者にアクセスされたり、共有されたり、表示されたりしたことはありません。
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トム・サイクス
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