トム・サイクス
投稿日: 2023年5月2日
ブルームバーグのマーク・ガーマン氏の新たな情報によると、アップルは現在のラインナップの中でPro Maxモデルの上位に位置する超ハイエンドの新機種「iPhone Ultra」を検討しており、新iPhoneは早ければ来年にも発売される可能性があるという。
ガーマン氏は週刊ニュースレター「Power On」で、「今年後半にiPhone 15が発売されると、Appleは素材、プロセッサ、カメラのバリエーションを増やし、製品ラインナップをさらに差別化するでしょう。これには、Pro Maxモデルにペリスコープレンズを搭載し、光学ズーム性能を向上させることも含まれます」と述べています。
AppleがProとPro Maxの差別化をより明確にする計画を受け、同社が新たな最上位ブランド「Ultra」を採用するのではないかとの憶測が広がっている。Appleは既に、 スポーティなハイエンドスマートウォッチ とM1プロセッサの最上位版にこの名称を使用している。しかし、Pro Maxを「Ultra」に改名する代わりに、両Proモデルの上位に、さらに上位のiPhoneを追加する可能性もある。社内では、まさにその検討が行われており、2024年のiPhone発売に合わせて実現する可能性がある。
ガーマン氏によると、新型「iPhone Ultra」はProおよびPro Maxモデルよりもカメラがさらに強化され、チップも高速化し、「おそらくディスプレイもさらに大型化するだろう。さらに、充電ポートがついに廃止されるなど、未来志向の機能も搭載される可能性がある」という。
アップルが噂されている「iPhone Ultra」を実際に発売した場合、「確かに価格は上がるかもしれないが、消費者には買い替える理由が必要になるだろう」とガーマン氏は言う。
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トム・サイクス
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