Appleはロンドンのバタシー発電所に新しい英国本社を開設 | The Apple Post

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トム・サイクス 投稿日: 2016年9月28日



アップルは、ロンドンのバタシー発電所に新しい英国本社を開設する計画を発表した。これにより、50万平方フィートのオフィススペースに最大3,000人の従業員を収容できるスペースが創出される。アップルによると、ロンドンの新本社は、市内にあるカリフォルニア企業の既存オフィス8社すべてを統合し、従業員を1つの中心的な場所に集める計画の一環として建設されたもので、2021年にオープンする予定だという。

ロンドン市長のサディク・カーン氏は声明で、アップルの進出を「大変嬉しく思う」とし、「ロンドンが世界有数のブランドに門戸を開いており、貿易と投資の主要都市であることを示すさらなる証しだ」と述べた。

アップル社によると、欧州の主要オフィスは4,000人の従業員を抱えるアイルランドのコーク市に残るとのことで、「歴史豊かな地区の改修を支援しながら、全チームが同じ場所で仕事と協力を行える素晴らしい機会」であり、「ロンドンの新キャンパスは、市内で最も有名なランドマークの一つにある壮大な新開発地区に拠点を置くことになる」と付け加えている。

アップルの新キャンパスは、過去20年間でロンドンのシティとドックランズ地区以外で締結された最大の単一オフィス契約の一つであり、必然的に英国全土に新たな雇用をもたらすことになる。


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トム・サイクス


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