Apple Post
投稿日: 2020年10月11日
The Elecの報道によると、Appleは来年の「iPhone 13 Pro」からProMotionディスプレイをiPhoneに導入すると言われており、サプライヤーのLG DisplayはAppleの2021年と2022年のiPhoneモデル向け部品の生産に先立ち工場を拡張しているという。
ProMotionはiPhone 12 Proに採用が検討されたと報じられたが、バッテリー寿命に関する懸念から却下された。
ProMotionはiPad Proに搭載されているディスプレイ技術です。噂されている次世代iPhone 13の120Hzディスプレイは、デバイス上でのスクロールやスワイプ操作を改善します。動画コンテンツはより正確になり、各フレームがよりスムーズに表示されます。
iPhone 13の詳細は今のところほとんど明かされていないが、Appleは来年のモデルの超広角カメラに「大幅な」改良を加える予定であることが先週報じられた。これには、夜間の写真撮影時に向上をもたらす低照度性能を高めるために絞りを広げることも含まれる。
「iPhone 13」はiPhone 12と同じサイズで、超広角カメラが改良されて登場するとクオ氏は主張している。 https://t.co/Dp54T8fUxA pic.twitter.com/4MsaUI0CkI
— theapplepost.com (@theapplepost) 2020年11月7日
「LGディスプレイは、アップル専用の有機発光ダイオード(OLED)パネル工場の生産ラインを拡大する」とThe Elecは報じている。「LGディスプレイは、来年までに月産2万5000枚の基板生産能力を追加できる低温多結晶酸化物(LPTO)薄膜トランジスタ(TFT)装置をラインに導入する計画だ。」
「工場ラインに設置されるLTPO装置は来年のiPhone向けOLEDパネル供給用で、5月以降の装置は2022年のiPhone向けパネル向けになる可能性が高い。」