macOS Ventura 13.2、バグ修正、改善、新機能搭載でリリース | The Apple Post

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macOS Ventura 13.2、バグ修正、改善、新機能搭載でリリース | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2023年1月23日



Apple は、Mac にバグ修正、改善、新機能をもたらす macOS Ventura 13.2 をリリースしました。

本日より提供開始される macOS Ventura 13.2 では、Apple ID のセキュリティ キーのサポートが追加され、サインインに物理的なセキュリティ キーを要求することで Apple ID アカウントのセキュリティを強化できるようになりました。また、VoiceOver が入力中に音声フィードバックの提供を停止する問題などが修正されています。

macOS Ventura 13.2 では、Apple が iCloud の高度なデータ保護機能の提供範囲を世界中のすべてのユーザーに拡大し、エンドツーエンドの暗号化を使用して最も機密性の高い iCloud データの大部分を保護し、信頼できるデバイスでのみ復号化できるようにする選択肢をユーザーに提供します。

Appleは昨年、米国でiCloud Advanced Data Protectionを開始し、エンドツーエンドの暗号化を使用する機密データカテゴリの総数は23になりました。新しいAdvanced Data Protection機能により、Appleはデバイスのバックアップとメッセージのバックアップ、iCloud Drive、メモ、写真、リマインダー、ボイスメモ、Safariのブックマーク、Siriのショートカット、ウォレットパスにもエンドツーエンドの暗号化を提供します。

画像: Apple

Apple は最新の macOS Ventura 13.2 アップデートにバグ修正を組み込み、Apple Pencil または別のデバイスのユーザーの指で作成した一部の描画ストロークが共有ボードに表示されないことがある Freeform の問題に対処したほか、ユーザーの入力中に VoiceOver が音声フィードバックの提供を停止することがある問題も修正しました。


著者

トム・サイクス


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