トム・サイクス
投稿日: 2018年6月18日
Appleは、毎年恒例の3日間の「Apple Camp」の登録を開始しました。このキャンプでは、世界中のApple直営店で8歳から12歳までの子供を対象に、コーディングの基礎、将来の映画製作者向けのClipsを使ったハウツーセッション、GarageBandの紹介など、90分間の無料セッションが提供されます。
これらのコースは、「Appleでの実践的なプロジェクトを通して、子どもたちのデジタル創造性を育む」ことを目的として設計されています。現在、米国、カナダ、フランス、イタリアなどで登録受付が開始されており、英国とドイツのお客様は6月25日からコースの予約が可能です。
これらのコースは、「Appleでの実践的なプロジェクトを通して、子どもたちのデジタル創造性を育む」ことを目的として設計されています。現在、米国、カナダ、フランス、イタリアなどで登録受付が開始されており、英国とドイツのお客様は6月25日からコースの予約が可能です。
無料の Apple Camp セッションは 7 月 9 日から 7 月 27 日まで開催されます。参加者には Apple T シャツが無料でプレゼントされます。
Apple は、ロボットを使ったコーディングの基礎を教える「Coding with Sphero Robots」、ビートメイキングと作詞作曲の魔法を紹介する「Beat Making, Songwriting with GarageBand」、そして未来の映画制作者のためのセッション「Telling Stories with Clips」を開催します。
- Spheroロボットを使ったプログラミング: 8歳から12歳までのお子様を対象とした3日間のセッションでは、Spheroロボットを使ったプログラミングの基礎を学びます。参加者は毎日、新しいプログラミングの概念を学び、問題解決能力を練習します。楽しいアクティビティでペアを組み、Spheroロボットを使って色を変えたり、音を出したり、課題をクリアしたりといったプログラミングを行います。その後、習得したプログラミングスキルを活かして、自分だけのゲームをデザインします。
GarageBandを使ったビートメイキングと作詞作曲: この3日間のセッションでは、8歳から12歳までのお子様がビートメイキングと作詞作曲の魔法を体験します。まずは、曲の構成の基本要素と、ビートがどのように曲の土台を形作るのかを学びます。参加者は、Touch Instrumentsを使った楽曲制作、ボーカルの追加、iPadのGarageBandを使った楽曲の微調整など、実践的な学習を行います。3日目には、グループで完成した楽曲を披露します。
Clipsで物語を語る: 8歳から12歳までの未来の映画制作者を目指す子どもたちが、動画、写真、音楽を使って物語を語る創造的なプロセスを学びます。キャンプ参加者はブレインストーミングを行い、アイデアをストーリーボードにまとめます。グループに分かれて実践的に短い動画を撮影し、楽しいグラフィックやフィルターを使って編集・加工し、iPadのClipsアプリでオープニングとエンディングのタイトルを追加します。最終日には、完成したビデオストーリーを発表します。
著者
トム・サイクス
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