トム・サイクス
投稿日: 2019年7月3日
水曜日にホワイトハウスで行われたアメリカ労働力政策諮問委員会のテレビ中継された会議で、ドナルド・トランプ大統領は生放送中にアップルのCEOティム・クック氏の名前を忘れたようで、同氏を「ティム・アップル」と呼んだ。
この失態は、ティム・クック氏がAppleの教育への注力を強調し、「Everyone Can Code」カリキュラムがこれまでに4,000校で導入されていると発表した後に起きた。クック氏はさらに、テキサス州オースティンへのAppleの投資についても強調した。
ドナルド・トランプ氏はティム氏の働きに感謝し、「ティムはアップルで素晴らしい仕事をしてくれて、私の友人になった。(クック氏は)素晴らしい仕事をしているから友人なんだ」と述べた。「彼は新しい税制のおかげで多額の資金を国に持ち帰り、それを非常に賢く使っている」とトランプ氏は付け加えた。
労働力を開放するのは、必要だからです。多くの企業が進出してきています。ティムさんのような方々は、あらゆる場所で事業を拡大し、私が最初から本当に望んでいたことを実行しています。私はよく「ティム、ここで始めなさい」と言っていましたが、本当にそうしてくれました。あなたは私たちの国に大きな投資をしてきました。本当に感謝しています、ティム・アップル。
The Vergeが指摘しているように、トランプ氏がCEOの名前を間違えて呼んだのは、ティム・クック氏を「ティム・アップル」と呼ぶのが初めてではないようだ。昨年は、ロッキード・マーティンのCEO、マリリン・ヒューソン氏を「マリリン・ロッキード」と呼んでいた。
トランプ大統領がアップルのCEOティム・クック氏を「ティム・アップル」と呼んだ。pic.twitter.com/gTHHtjWvc9
— ショーン・オケイン (@sokane1) 2019年3月6日
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トム・サイクス
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