Apple、2019年第1四半期の売上高見通しを下方修正。iPhoneのアップグレードが予想より少なかったため | The Apple Post

Apple、2019年第1四半期の売上高見通しを下方修正。iPhoneのアップグレードが予想より少なかったため | The Apple Post
Apple、2019年第1四半期の売上高見通しを下方修正。iPhoneのアップグレードが予想より少なかったため | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2019年2月1日



本日、ティム・クック氏がアップルの投資家に送った書簡の中で、クパチーノを拠点とするこのテクノロジー大手は、2019年第1四半期のガイダンスを引き下げ、2019年第1四半期の予想収益が890億ドルから930億ドルから約840億ドルに、粗利益率が38%から38.5%から約38%に減少した要因として、予想よりも「iPhoneのアップグレードが少ない」ことを理由に挙げている。

クック氏は、予測値が下方修正されたにもかかわらず、アップルは自社の事業と「将来の製品およびサービスのパイプライン」に自信を持っていると述べ、書簡では、アップルはこれまで以上に多くのアクティブデバイスを保有しており、2016年から2020年にかけてサービス事業の規模が倍増する見込みだと伝えている。

この書簡はApple.comで公開されており、全文はこちらでご覧いただけます。Appleは「iPhoneのアップグレード減少」を公式に認めたほか、2019年第1四半期の新たな予測において、経済の低迷、生産量の横ばい、米ドル高に伴う価格上昇、さらには iPhoneバッテリー交換の大幅な値下げを顧客が利用していることなど、いくつかの理由を挙げています。

Apple Watch Series 4、iPad Pro、MacBook Air、AirPodsはホリデーシーズン中に制約を受け、需要に対応できなくなりました。 – CNBCとのインタビューでティム・クックCEOがこの書簡について語ったところによると、不足分はiPhoneと主に中華圏で100%を超えており、その原因は2018年後半の経済減速にあるとクックCEOは明らかにしました。

独占:第1四半期の予想を引き下げた後、Apple CEOのティム・クック氏はCNBCに対し、貿易摩擦が中国経済に圧力をかけているため、不足は主に大中華圏で発生していると語った。https://t.co/iOf79ebo17 pic.twitter.com/Lm7Wyp1VOX

— CNBC Now (@CNBCnow) 2019年1月2日


著者

トム・サイクス


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