トム・サイクス
投稿日: 2020年8月23日
カウンターポイント・リサーチが入手した新たなデータによると、2020年の最初の2四半期に、Appleは世界のスマートウォッチ市場の収益の約51.4%を占めたと推定され、その数字はAppleの出荷台数が今年上半期に22%増加したことを示唆している。
カウンターポイント社の推計によると、ライバルであるサムスンの同時期の売上高シェアはわずか7.2%で、ファーウェイの8.3%、ガーミンの9.4%に次ぐものだった。この数字によると、アップルの出荷額シェアは前年同期比8.2%増加し、サムスンは2.1%減少した。
調査では、Apple Watch Series 5への強い需要はAppleの成功によるものとしており、健康パンデミックの最中でも世界のスマートウォッチ出荷台数は前年比20%増加している。
カウンターポイントはまた、Apple Watch Series 5がこの期間中に世界で最も売れたスマートウォッチであり、より安価なApple Watch Series 3がそれに続いたと推定している。その後、HuaweiのWatch GT2とSamsungのGalaxy Watch Active 2が3位と4位を獲得した。
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トム・サイクス
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