トム・サイクス
投稿日: 2021年5月12日
ブルームバーグの記者マーク・ガーマン氏は、アップルが来年発売予定のiPad Proのデザイン変更に取り組んでいると示唆し、この新型デバイスは、アップデートされたエントリーレベルのiPadと新しいiPad Airを含む、2022年に発売予定の3つの新型iPadのうちの1つになると主張している。
今週のガーマン記者の「Power On」ニュースレターでは、アップルの次期iPad ProにはiPadとして初めてワイヤレス充電機能が搭載される見込みだと述べており、今年9月にアップルが再デザインしたiPad miniを発売する前にガーマン記者が公開した以前の記事を繰り返している。その記事では、アップルが来年の新型ハイエンドiPad Pro向けにワイヤレス充電機能と新しいガラス製背面デザインをテストしていると示唆していた。
ガーマン氏は先週、 iPhone、Apple Watch、AirPodsワイヤレス充電ケースを同時に充電できると宣伝されていたが、2019年に開発が中止された充電パッド「AirPower」に代わる新しいマルチデバイス充電器をAppleが開発中であると示唆した。
画像: Apple
ブルームバーグの記者は、最新情報の中で、Appleが、2つのデバイスを隣り合わせてiPadでiPhoneを充電できるような技術の実験を行っていると説明した。これは、The Apple Postが考案した、iPhone同士のワイヤレス充電コンセプト「PowerDrop」に似ている。
アップデートされたエントリーレベルのiPadと新しいiPad Airが何をもたらすかについては、2つのデバイスの内部が更新され、来年のiPhone 14に搭載されると噂されているWiFi 6が搭載される可能性を除いて、何も語られていない。
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トム・サイクス
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