トム・サイクス
投稿日: 2022年9月5日
Appleは本日、WWDC 2022当日にApple Parkで開催される「特別な終日体験」への参加を希望するApple Developer ProgramおよびApple Developer Enterprise Programのメンバーの申し込みを開始しました。この体験では、Appleのエンジニアや専門家と一緒に基調講演や一般教書演説のビデオを視聴したり、新しくなったDeveloper Centerを探索したり、その他さまざまなことを直接体験できます。
6 月 6 日から 6 月 10 日まで開催される WWDC 2022 では、Apple が iOS 16、iPadOS 16、次期 macOS アップデート、watchOS 9、tvOS 16 などを発表する予定です。
Apple Park イベントは無料で、参加者は抽選で決定します。応募は本日から5月11日(水)まで受け付け、応募状況は5月12日(金)までに通知されます。
WWDC22の開幕を記念し、 6月6日にApple Parkで特別な終日イベントを開催します。開発者コミュニティの皆様と集い、Appleのエンジニアやエキスパートによる基調講演やState of the Unionビデオを視聴したり、新しくなったDeveloper Centerを探索したり、その他にも盛りだくさんの内容です。皆様と直接お会いできるのが待ちきれません。このイベントは、セッション、ラボ、ラウンジなど、刺激的な1週間の幕開けとなります。すべてオンラインで、これまで以上に充実したアクティビティをご用意しています。
Appleは、Apple Parkにご来場いただく皆様の健康を守るため、参加者の皆様にはAppleの健康と安全に関するプロトコルを遵守していただくようお願いしています。このプロトコルは、COVID-19に関する公衆衛生当局の最新の要件とガイダンスも考慮に入れています。これには、イベント開催の3日前までにCOVID-19検査の陰性証明書をご提出いただくことも含まれます。
AppleはWWDC 2022で何を発表するでしょうか?
WWDCの主な焦点はソフトウェアであり、AppleはiOS 16、iPadOS 16、次期macOSアップデート、watchOS 9、tvOS 16などの発表を予定しています。過去のイベントでは、2019年に登場したMac ProやPro Display XDRなど、Appleが新しいハードウェアを発表してきたため、今回のイベントは主にソフトウェアに関するものですが、新しいハードウェアを垣間見せる可能性も考えられます。
Appleは2020年にMacにおけるIntelチップの採用からApple Siliconへの移行を開始しました。当時、Appleは2年間の移行期間を開始すると発表しており、Mシリーズへのアップグレードを受けられるMacは残り1台のみとなりました。これを踏まえると、AppleがWWDC 2022で新しいMシリーズ搭載Mac Proを発表し、イベントで発表されるか、年末の発売に先駆けて先行公開される可能性があります。
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トム・サイクス
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