トム・サイクス
投稿日: 2020年4月30日
Appleは2020年第2四半期の業績を発表し、四半期売上高は583億ドルで前年同期比1%増、サービス事業の売上高は過去最高の133億ドルとなったと報告した。
Appleは、この四半期にiPhoneの売上高が289億ドル、Macの売上高が43億6000万ドル、ウェアラブル、ホーム、アクセサリ部門の売上高が62億8000万ドルに達し、海外売上高が四半期売上高の62%を占めたと発表した。
成長を続けるアップルのサービス部門の売上高は四半期で過去最高を記録し、前年同期比22億ドル増の133億ドルとなった。
「COVID-19による前例のない世界的な影響にもかかわらず、Appleはサービス部門で過去最高、ウェアラブル部門で四半期最高を記録したことが牽引役となり、四半期で成長を遂げたことを誇りに思います」と、AppleのCEO、ティム・クックは述べています。「この困難な環境において、ユーザーはつながりを保ち、情報を入手し、創造性と生産性を維持するために、新たな方法でApple製品に依存しています。私たちは、革新的な方法でこれらのニーズに応え続けるだけでなく、世界中の医療従事者に送った数千万枚のフェイスマスクと特注のフェイスシールドから、Global CitizenやAmerica's Food Fundなどの組織に寄付した数百万ドルに至るまで、世界的な対応を支援するために引き続き貢献していくことに意欲と意欲を感じています。」
本日の決算は、 Appleが2月に、COVID-19による供給制約と販売実績の低迷により、3月四半期の売上高見通しを達成できない見通しであると発表したことを受けてのものだ。
注目すべきは、Apple が 2020 年第 3 四半期の収益ガイダンスをまだ提供していないことです。
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トム・サイクス
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