トム・サイクス
投稿日: 2022年12月13日
Apple の新しい iCloud 向け高度なデータ保護は、iOS 16.2、iPadOS 16.2、macOS Ventura 13.1 のリリースで利用できるようになりましたが、この機能はリリース時点では米国のユーザーのみが利用できます。
2023 年初頭に世界のその他の地域でも提供される高度なデータ保護により、ユーザーは、エンドツーエンドの暗号化を使用して、最も機密性の高い iCloud データの大部分を保護する選択肢が得られ、信頼できるデバイスでのみデータを復号化できるようになります。
このアップデートにより、エンドツーエンドの暗号化を使用する機密データ カテゴリの総数は、現在の 17 から 23 に増加します。カバーされない主要な iCloud データ カテゴリは、グローバルな電子メール、連絡先、およびカレンダー システムとの相互運用が必要なため、iCloud メール、連絡先、およびカレンダーのみです。
新しい高度なデータ保護機能により、Apple はデバイスのバックアップとメッセージのバックアップ、iCloud Drive、メモ、写真、リマインダー、ボイスメモ、Safari ブックマーク、Siri ショートカット、ウォレット パスに対してエンドツーエンドの暗号化も提供します。
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トム・サイクス
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