トム・サイクス
投稿日: 2020年7月25日
新しい iPad mini が今年後半に発売されるかもしれないという噂がある中、デザイナーのパーカー・オルトラーニは、 Behance で iPad mini 第 6 世代のコンセプト画像 一式を公開し、従来の厚いベゼルと Touch ID ホームボタンをなくすことで、Apple がデバイスを現在のバージョンより 20% 小型化できると想像している。
オルトラーニ氏のコンセプトでは、iPad Proと同様に、AppleがiPad miniに角張ったデザインと丸みを帯びたディスプレイを採用し、現在のiPad miniに見られるかさばるベゼルを取り除いて全体的な占有面積を減らすことでデバイスを「よりポケットに収まる」ものにし、Face IDを追加して、より高スペックの兄貴分であるiPad Proに匹敵する製品にすることを想定している。
今年初めの報道によると、Appleは8~9インチの新型iPad miniを開発中で、2020年末までに発売予定とのことです。新型10.8インチiPad Airと新型iMacと同時に発売される見込みです。iPad miniの最終アップデートは2019年3月に行われ、AppleはひっそりとA12 Bionicチップを搭載し、Apple Pencilに対応するようアップグレードしていました。
画像: パーカー・オルトラーニ
Ortolani のコンセプトでは、iPad Pro で利用できるアクセサリの範囲と同様に、iPad mini 用の新しい Smart Folio ケースのラインも想定されています。
画像: パーカー・オルトラーニ
さらに、デザイナーは、Apple が現行モデルと同じフットプリントを維持し、ディスプレイを拡張した場合、新しい iPad mini がどのような外観になるかについての比較も提供している。
完全なコンセプトは Behance でご覧いただけます。
みんなに聞きたいんだけど…iPad miniが同じサイズでディスプレイを拡張したらこんな感じになるはず…個人的にはアスペクト比があまり好きじゃないんだけど…でも、もっと大きなディスプレイが欲しいって人がたくさんいるのは知ってるpic.twitter.com/wmhzbHFgWD
— パーカー・オルトラーニ (@ParkerOrtolani) 2020 年 7 月 25 日
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トム・サイクス
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