iPhone XのFace IDはデバイスごとに認識できる顔が1つに制限される | The Apple Post

iPhone XのFace IDはデバイスごとに認識できる顔が1つに制限される | The Apple Post
iPhone XのFace IDはデバイスごとに認識できる顔が1つに制限される | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2017年9月14日



顔認証

ルネ・リッチーが確認したように  Twitterによると、iPhone XのFace IDはデバイスごとに1つの顔しか認識できないため、複数の指紋を認証に使用できるAppleの現在のTouch IDシステムとは異なり、新しいiPhoneの所有者は、デバイスにアクセスできるようにしたい友人や家族とパスコードを共有する必要があるという。

この制限はすべての人に影響を及ぼすわけではないかもしれませんが、特にデバイスを子供と頻繁に共有している人など、一部の人にとっては残念な結果となります。

Face IDはiPhone Xの新たな主力機能の一つだが、Appleが次世代のスマートフォンセキュリティへの道を開くと期待しているこの新システムは、最良のスタートを切ったとは言えず、火曜日にAppleのソフトウェア責任者であるクレイグ・フェデリギ氏がステージ上で行ったこの機能のデモは、鋭い観察眼を持つメディア関係者の前で失敗したようだ。

「ステージデモのためにデバイスを触っていた人たちは、Face IDが顔認証を試みていることに気づいていなかった」と、Yahoo!のデイビッド・ポーグ氏は匿名の同社担当者の発言を引用した。クレイグ(フェデリギ)本人ではなかったため、何度か認証に失敗したが、iPhoneは設計通りの動作、つまりパスコードを要求するようになった。


著者

トム・サイクス


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