フォックスコンは、Appleが2020年モデルのiPhoneを予定通り発売する可能性を示唆 | The Apple Post

Apple Post 投稿日: 2020年2月4日

製造元フォックスコンは今週、新型コロナウイルス感染症が組立大手の収益予測に与えた影響について投資家らと話し、アップルは2020年モデルのiPhoneを予定通り発売できるチャンスがまだあると述べた。

フォックスコンはアップルを具体的には言及しなかったものの、「渡航禁止措置により数日間の生産停止となったため、当社と顧客のエンジニアは、その不足分を補うべく努力しています。追いつくチャンスと可能性はあります」と述べた。

フォックスコンのコメントは、Apple初の5G対応iPhoneと目されるiPhone 12シリーズの発売が「数か月」遅れる可能性を示唆する一連の報道を受けてのものだった 。一部ではデバイスの発売が遅れるとの憶測がある一方で、 Appleは9月に新製品を発売する予定だとする声もあり、部品サプライヤーの遅延が計画を危うくする可能性があると警告している。

フォックスコンのコメントを最初に報じたブルームバーグによれば、今後数週間が極めて重要となり、最終的にはアップルの通常の秋の発売時期を左右することになるという。

渡航禁止措置により数日間の遅延が発生したため、私たちとお客様のエンジニアは、その遅れを取り戻そうと努力しています。ヤン氏は「遅れを取り戻す機会と可能性はあります。しかし、今後数週間、数ヶ月でさらなる遅延が発生した場合、おそらく発売時期を再検討する必要があるでしょう。まだ可能性はあります」と述べました。

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