トム・サイクス
投稿日: 2017年12月30日
アップルが、 iPhone 6以降の機種を持つユーザーを対象に、保証期間外のバッテリー交換サービスを29ドルの値下げで提供するという木曜日のニュースを受けて、アップルは世界中の顧客に対し直ちにこのサービスを提供した。
このサービスは1月下旬まで開始されないと予想されていたが、同社は本日TechCrunchに宛てた声明で、顧客に低価格をすぐに提供できることを嬉しく思うと述べ、見積もり過ぎていたため「準備にはもっと時間が必要」と考えていたと説明した。
アップルは通常、保証期間外のiPhoneバッテリー交換に79ドルを請求するが、予期せぬシャットダウンを防ぐため、劣化したバッテリーを搭載した古いiPhoneの動作を故意に遅くしているというニュースに対する世間の反発が、価格変更を促した。
準備にもう少しお時間を要すると予想しておりましたが、お客様にはすぐに割引価格でご提供できることを嬉しく思います。一部の交換用バッテリーの初期在庫は限られている場合がございます。
アップルは、携帯電話のバッテリーの状態がパフォーマンスに影響を与えているかどうかをユーザーが確認できるなどの「新機能」をもたらすiOSソフトウェアアップデートを2018年初頭にリリースする予定であると発表した。
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トム・サイクス
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