トム・サイクス
投稿日: 2018年3月15日
Appleはイラン国内のユーザーに対してApp Storeをオフラインにしたようだが、これは米国の厳格な制裁規制に従って実施された禁止措置と思われる。この規制では、App Storeは米国の特定の禁輸対象国に関連する「アプリや開発者をホスト、配布、または取引することはできない」とされている。
木曜日に禁止措置のニュースを伝えた9to5Macの報道によると 、イラン国内のiOSユーザーはVPNサービスを利用して別の国に登録されたApp Storeアカウントを作成し、禁止措置を回避できたようだ。
イランでApp Storeにアクセスしようとすると、「現在お住まいの国または地域ではApp Storeをご利用いただけません」というメッセージが表示されるようになりました。Bleeping Computerによると、イラン人は木曜日の正午からApp Storeにアクセスできない状態になっています。
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— サイード・タヘリ (@saeed_taheri) 2018年3月15日
画像はSaeed Taheriより。
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トム・サイクス
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