デビッド・ジョゼッピ
投稿日: 2020年6月22日
Apple は macOS デスクトップ ソフトウェアの新しいバージョンを発表しました。
新しいデザイン
macOS Big Surでは、全く新しいデザインが導入されています。メニューバーとドックはそのままに、全体的なデザインはiOSとmacOSのハイブリッドな雰囲気です。iOSとiPadOSで使用されているアイコンとグリフもmacOSシステムに追加され、両OSの連携がより強固なものになっています。すべてのアプリのデザインが刷新され、システム全体のメニューバーとメニューも新しいデザインにアップデートされました。
コントロール センターが macOS に初めて導入され、システムのさまざまな要素を 1 か所で制御できるようになりました。
通知センターは、まったく新しい外観、スタック可能な通知、iOS 14 アップデートに含まれる新しいウィジェットで刷新されました。
メッセージ
メッセージに、メッセージなどを検索するための新しい検索オプションが追加されました。iMessage エフェクトが Mac で初めて導入され、iOS 14 の新しいメッセージ機能強化はすべて macOS に導入されます。
地図
マップはMac向けに完全に再設計され、すっきりとした新しいインターフェースになりました。Appleが開発を進めてきた新しい地図がマップアプリに表示されるほか、iOS 14に搭載されるすべての新機能がmacOSにも搭載されます。
プロジェクトカタリスト
開発者はMacの画面解像度を活用できるようにアプリを拡張できるため、アプリはiOSとMacの両方で完璧に動作します。新しいマップアプリは、AppleによるとCatalystを使ってMacに追加された大きな機能です。
サファリ
これはSafariにとってこれまでで最大のアップデートです。パフォーマンスが大幅に向上し、ウェブページの読み込み速度がChromeよりも50%高速化されるなど、大幅な改善が見られました。Safariでは、ウェブサイトのトラッキング設定を確認するための新しい方法が追加されました。新しいセキュリティスコアが導入され、安全なパスワードの管理に役立つほか、パスワードが漏洩して変更が必要な場合は通知が表示されます。
Safari 拡張機能が使用できるサイトを選択し、外出先で変更することができます。
UI も刷新され、タブの外観が新しくなり、Big Sur のまったく新しいデザインの他の部分と一致するようになりました。
Safariに、新しくカスタマイズ可能なスタートページが登場しました。背景画像はストック画像や写真アプリから選択できます。スタート画面に様々な情報を追加することで、自分だけのオリジナルスタート画面を作ることができます。
著者
デビッド・ジョゼッピ
Apple に関するあらゆることについて書いています。
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