トム・サイクス
投稿日: 2017年12月3日
スーパーでの買い物は好き嫌いが分かれる作業の一つですが、もし通路を歩いている時にスティーブ・ジョブズに偶然出くわすことができたら、冷蔵庫の在庫が少なくなった時に、きっとワクワクするはずです。Facebook社員のライアン・マギーハンは、なんとホールフーズ・マーケットで、伝説のApple共同創業者に偶然出会ったのです…その顛末をお伝えします。
Business Insiderの報道によると、ライアン・マギーハンはホールフーズで買い物をしていた時、店内の買い物客から背中を軽く叩かれ、買おうとしていたレモネードへの行き方を尋ねられたという。ライアンがレモネードの場所を教えた途端、相手がスティーブ・ジョブズその人だと気づいたという。「ちょっとスティーブ・ジョブズに似てるね…」とライアンが言うと、その瞬間、スティーブはにっこりと笑ってFacebookのセキュリティスペシャリストと会話を始めた。
スティーブとライアンは握手を交わし、自己紹介をした後、少なくとも5分間話をしたと伝えられています。二人の住んでいる場所やパロアルトでの仕事ぶりなど、些細な共通点について話し合ったそうです。ライアンはこう言います。「他愛のない会話が尽きたので、お会いできて嬉しいですと伝えました。彼は私の名前を覚えていて、さようならと言いました。数分後、彼がどれほど多くの人を相手にしているにもかかわらず、私の名前を覚えていてくれたことに感心したのを覚えています。」
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トム・サイクス
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