トム・サイクス
投稿日: 2023年8月6日
エコノミック・デイリー・ニュースが月曜日に報じたところによると、アップルのサプライヤーであるフォックスコンは、中国・鄭州の組立工場で今月下旬にiPhone 15シリーズの量産を開始する予定だという。
同メディアは、9月に発表される予定のiPhone 15シリーズの量産により、フォックスコンの第3四半期の業績が押し上げられるほか、生産拡大に伴いTSMC、日立、その他のアップルサプライヤーの株価も上昇するだろうと報じている。
iPhone 15シリーズの試作生産は1月に開始されており、工場はAppleと協力してiPhone 15の新製品導入(NPI)プロセスに取り組んでおり、大規模生産に先立って製造方法を完成させているという。
先週、アップルの主要iPhone製造メーカーであるフォックスコンが、iPhone 15の大量生産開始の準備として毎年恒例の雇用増強を開始し、忙しいiPhone組み立てラインを管理する新しいスタッフを引き付けるため、鄭州工場の新入社員に入社金を支払うと報じられた。
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トム・サイクス
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