トム・サイクス
投稿日: 2018年4月3日
KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏によると、Appleは2018年第2四半期中に、より手頃な価格の新しい13インチMacBook Airを発売し、今年のMacBook出荷台数を10~15%増加させる計画だという。
新型MacBook Airがユーザーに何を提供し、AppleのMacBook Proシリーズとどう差別化されるのかについては、まだ情報が少ない。Appleが将来のMacBookにARMベースのコアプロセッサチップの採用を検討しているという噂があり、そうなればIntelへの依存度は低下するだろう。
DigiTimesは1月に、Appleが新型13インチMacBook Airを開発中であり、サプライヤーのGeneral Interface Solution (GIS)が2018年に発売予定の新モデル向けのLCDディスプレイ注文の生産を増やす予定であると主張したと報じた。
現在、MacBook Airの米国での価格は999ドルからとなっており、AppleはmacOSへの移行を検討している新規顧客を引き付けるために今後このマシンの価格を下げる可能性があると考えられている。
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トム・サイクス
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