トム・サイクス
投稿日: 2023年4月3日
台湾のEconomic Daily Newsの報道によると、iPhone 15の4つのモデルすべてで、28nm OLEDドライバチップの使用によりバッテリー寿命が改善されるとのこと。同紙は、新しい、より電力効率の高いOLEDディスプレイドライバチップにより、新デバイスの消費電力がさらに削減され、バッテリー寿命が改善すると主張している。
この報道では、サプライチェーンの情報源を引用し、AppleはiPhone 15の全4モデルのOLEDドライバチップを40nm HVから28nm HVにアップグレードする予定であると主張している。この変更により、新デバイスのパフォーマンスが向上するとともに、消費電力も改善され、iPhone 15のバッテリー寿命が以前のモデルよりも長くなる可能性がある。
報道によれば、現在、AppleのOLEDドライバチップの主要サプライヤーはLX SemiconとSamsung System LSIだという。
AppleはiPhone 15とiPhone 15 Proのディスプレイをアップグレードする予定はないと思われるが、通常のiPhone 15とiPhone 15 PlusはiPhone 14 Proからダイナミックアイランドを獲得するという噂がある。
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トム・サイクス
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