トム・サイクス
投稿日: 2019年10月16日
台湾のメディアDigiTimesの情報筋によると、AppleのサプライヤーであるQuantaは、利益面の懸念から、来年Apple Watchの組み立て注文の受付を停止する可能性が高いとのことだ。情報筋によると、 同社はウェアラブルの組み立てに特化した中国常熟市の工場を売却する可能性があるという。
昨年9月の報道によると、クアンタはウェアラブル端末の強い需要を受けてApple Watch Series 4の生産にフル稼働しており、この端末は初めて大幅な再設計が行われ、非常に求められているECG機能も搭載されているという。情報筋によると、台湾に拠点を置くコンパル・エレクトロニクスがこのモデルの生産を支援するために雇われたという。
クアンタは、2015年に初代モデルが発売されて以来、Apple Watchの主要メーカーとなっている。DigiTimesは、クアンタの抱える問題の詳細をまだ完全には報じていないが、短い記事を公開している。
業界筋によると、クアンタ・コンピュータは利益面の懸念から来年から「Apple Watch」の組み立て注文の受付を停止する可能性があり、ウェアラブルデバイスの組み立てに特化した中国常熟工場を売却する可能性があるという。
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トム・サイクス
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