iPhoneメーカーのペガトロンがインドで新工場のリース交渉中と報道 | The Apple Post

iPhoneメーカーのペガトロンがインドで新工場のリース交渉中と報道 | The Apple Post
iPhoneメーカーのペガトロンがインドで新工場のリース交渉中と報道 | The Apple Post

トム・サイクス 投稿日: 2023年3月26日



ロイター通信によると、アップルのメーカーであるペガトロンは、インドで第2工場のリース契約を交渉中であるとのこと。情報筋によると、同社はアップル製品の組み立てを中国からインドに移すという広範な取り組みの一環として、インドでアップル向けのiPhoneを生産する予定だという。

ペガトロンは、1億5000万ドルを投資して最初の工場を開設してからわずか6か月後、タミル・ナドゥ州南部の都市チェンナイの近くに2番目の工場を追加する計画をしていると言われている。

ペガトロンは現在、インドにおけるアップルのiPhone生産の10%を占めており、ロイター通信によると、リースによるペガトロンの2番目の工場開設に向けた協議が進行中で、2022年9月に同社が最初の工場を開設した場所のすぐ近くにあるチェンナイ近郊のマヒンドラワールドシティ内に建設される予定だという。

AppleがiPhone生産の中国からの移転を強化しており、製造と製品組み立てを引き継ぐ国としてインドとベトナムが選ばれたと盛んに報道されており、インドでは今後2年間でiPhoneの生産量が3倍になると予想されている

Appleは現在、インドでスマートフォンを製造している主要製造パートナー3社と提携しています。Wistron、Foxconn、Pegatronです。同社は近年、インドでの製造拠点を徐々に拡大しており、 iPhone 14のほか、iPhone 13やiPhone SEなどの旧モデルの生産も少量ながら行っています。

これまでの報道では、アップルは2025年までにインドでiPhone全台の25%を生産することを目指しており、その主な推進力は米中間の貿易摩擦にあるとされている。


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トム・サイクス


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