iOS 15でフォーカスを使う方法 | The Apple Post

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トム・サイクス 投稿日: 2021年9月20日



iOS 15では、Appleはフォーカスと呼ばれる新機能を導入しており、これによりユーザーは一日の特定の時間帯に受け取る通知の数を減らすことができます。

たとえば、仕事中に勤務時間中に受け取る通知の数を制限したい場合、iOS 15 では、一日を通して表示される通知の数を制限するフォーカスを作成できます。ユーザーは、フォーカスがオンのときにどのアプリから通知を受け取るかを指定し、メッセージで友人とフォーカス ステータスを共有できます。

ユーザーは、特定のフォーカスステータスに適用されるアプリやウィジェットを含むホーム画面ページを作成することもできます。例えば、ユーザーが仕事中にフォーカスを設定している場合、仕事用のアプリがホーム画面に表示されますが、仕事用のフォーカスをオフにすると、それらのアプリは消え、通常のホーム画面が表示されます。

フォーカスステータスはコントロールセンターにあります。フォーカスにアクセスして設定を変更するには、コントロールセンターを開いてフォーカスボタンをタップしてください。「おやすみモード」「睡眠」「パーソナル」「仕事」などのデフォルトのフォーカスリストが表示されます。

カスタムフォーカスを作成する方法
  1. 設定アプリを開き、フォーカスを選択します
  2. +ボタンをタップしてカスタムを選択します
  3. フォーカスに名前を付けてアイコンを選択します
  4. フォーカスが設定されている場合に連絡できる人を選択します
  5. フォーカスがオンのときに通知を受け取るアプリを選択します
  6. 時間制限のある通知を許可するか、「今はしない」をタップして後で決定するかを選択します
  7. 「完了」をタップしてカスタムフォーカスを保存します

画像: The Apple Post

カスタムフォーカスを作成すると、コントロールセンターの「フォーカス」タブに表示されます。カスタムフォーカスは設定アプリでいつでも編集でき、上記の手順を繰り返すことで追加のフォーカスを作成できます。

iPhone などの 1 つの Apple デバイスにフォーカスを設定すると、iPad や Apple Watch などの他の Apple デバイスにも自動的に適用されます。


著者

トム・サイクス


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