トム・サイクス
投稿日: 2021年6月30日
The Informationの報道によると、Apple は iCloud の顧客データ 800 万テラバイトを Google が所有するサードパーティのサーバーに保存しているとのことです。
火曜日に公開された、事情を直接知る人物を引用した記事の中で、記者の アミール・エフラティ氏 とケビン・マクラフリン氏は、アップルのグーグルのストレージサービスへの支出は今年倍増する見込みであり、アップルはiCloudサービスに対する強い顧客需要に対応するために引き続きグーグルに大きく依存していると主張している。
報道によると、AppleはGoogle Cloudの最大の顧客であり、Googleのサーバーに大量のデータが保管されていることから、GoogleはAppleを「ビッグフット」というコードネームで呼んでいるという。Appleは今年だけで、その保管に約3億ドルを費やしている。
Appleはサードパーティのストレージサービスに大きく依存しているにもかかわらず、iMessage、Siri、App Store、その他のAppleサービスのユーザーにサービスを提供する複数のデータセンターを所有しています。外部のクラウドプロバイダーを利用する場合、すべてのサーバーはAppleが独占的に所有する鍵を使用して暗号化されるため、個人データにアクセスできるのはユーザーのみであり、顧客にとってどのサーバーにデータが保存されているかはほとんど問題になりません。
Google と並んで、Apple もクラウド ストレージに Amazon Web Services を利用しています。
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トム・サイクス
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