トム・サイクス
投稿日: 2022年1月15日
9to5MacのFilipe Espósito氏によると、次期iPad Proはワイヤレス充電を可能にするため、背面に大きなガラス製のAppleロゴが付くと噂されている。 同氏は金曜日、Appleが今年の新型iPad ProにMagSafeサポートを追加するという以前の報道を裏付けた。
ブルームバーグの記者マーク・ガーマン氏は9月、アップルがiPad Proの再設計に取り組んでおり、iPadとしては初めてワイヤレス充電機能が搭載されると予想されていると示唆し、当時情報筋によると、エンジニアが取り組んでいる試作品の1つには最近のiPhoneのデザインに合わせた新しいガラス製の背面が付いていたとのことだと主張していた。
しかし、フィリペ氏の新たな報道によると、その計画は変更になったようで、情報筋によると、Appleは壊れやすさへの懸念からガラス製の背面iPadの計画を撤回した模様で、背面に大きなガラス製のAppleロゴが付いたプロトタイプを実験しており、「iPhoneのMagSafeよりも速い速度で」「より強力な磁石」を使ったワイヤレス充電が可能になるという。
フィリペ氏によると、新しいiPad Proには、より大きなバッテリー、iPhone 13と同様のカメラモジュール、そして昨年4月に発表された現行iPad Proに搭載されているM1チップからアップグレードされた、まったく新しい「M2」チップが搭載される可能性が高いとのことだ。
Appleが次世代iPad Proをいつ発表するかは不明だが、同社が3月か4月に初の特別イベントを開催し、5G対応と噂されているiPhone SE 3を発表すると予想されている。
著者
トム・サイクス
今話題の
あなたも好きかもしれません