ティモシー・フィリップス
投稿日: 2017年4月3日
Digitimes は、Apple が iPhone 8 で現行の Touch ID を新しいカスタム構築された指紋センサーに置き換えると報じました。このデバイスは端から端までベゼルのないディスプレイを搭載すると噂されているため、端末では画面に統合された「内蔵」センサーが使用されることが示唆されています。
Appleは今回、SynapticやQualcommの技術は使用せず、独自のカスタムバリエーションを開発していると報じられています。この新しい技術は、前述の「ファンクションエリア」に実装される可能性が高いでしょう。
興味深いのは、量産開始が9月まで噂されていないことです。Appleは通常、新型iPhoneの発表と予約販売を9月に行います。もしこの噂が事実であれば、iPhone 8は10月まで発売されない可能性があります。Appleが10月にiPhoneを発売したのは4s以来なので、これはこれまでの傾向から大きく変わることになります。ただし、iPhone 7sの標準アップグレードは7月に生産開始されると予想されており、9月の発売を示唆しています。
Digitimes は実績はかなりあるようですが、この報道には注意が必要です。過去にも何度か誤った報道をしてきたからです。
著者
ティモシー・フィリップス
Twitterの@itstimothyp
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