Apple Post
投稿日 2020年9月3日
台湾のメディアDigiTimesによると、従業員の中国への渡航制限により、AppleはiPhone 12の発売を10月まで延期する可能性があるとのことだ。同メディアは、コロナウイルスの発生によりAppleの通常の生産スケジュールが狂い、Appleのエンジニアが工場に出向いて生産前チェックを行うことができないと主張している。
この報道は、バンク・オブ・アメリカのアナリストが週末、「iPhone 12」と今後発売される「iPhone SE 2」は、 4月と5月に生産がどの程度回復するかによって、通常よりも「数か月」遅れる可能性があると主張したことを受けてのものとなっている。
DigiTimesは、AppleのEVT手続きのスケジュール変更の結果、次世代のiPhoneラインナップは10月まで発売されない可能性があると主張している。
関係するサプライチェーンメーカーは当初、再スケジュールされたEVT手順が3月末までに実行され、6月に新型iPhoneデバイスの量産開始が可能になると予想していたと情報筋は述べ、EVTテストが4月末までさらに延期されると、量産がさらに1~2か月延期される可能性があると付け加えた。 – 情報筋によると、修正されたEVTスケジュールから判断すると、Appleの次世代iPhoneデバイスの製品発売は10月に延期される可能性があるという。
新型コロナウイルスの流行がアップルのサプライチェーンと製品ロードマップにどれほど大きな影響を与えるかはまだ分からない。
画像: EverythingApplePro + Max Weinbach .
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アップルポスト
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