デビッド・ジョゼッピ
投稿日: 2025年12月4日
Appleは「探す」ネットワークを韓国に拡大し、同地域のユーザーが「探す」アプリの位置情報追跡機能をフルに利用できるようになりました。この機能により、ユーザーはAppleデバイスや対応する個人用アイテムを地図上で見つけられるほか、家族や友人と位置情報を共有できます。
「探す」ネットワークは、世界中の何百万台ものAppleデバイスを活用し、紛失または盗難にあったアイテムの所在を、オフラインであっても見つけ出すクラウドソーシングシステムです。紛失したデバイスからのBluetooth信号を安全に検出し、iCloud経由で所有者に位置情報を送信します。エンドツーエンドの暗号化によりプライバシーが保護されます。
ユーザーは、デバイスの最後の位置情報を確認したり、デバイスが近くにあることを知らせる音を鳴らしたり、紛失モードを起動してデバイスをロックし、カスタムメッセージを表示したり、リモートでデータを消去したりできます。このネットワークは、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、AirPods、AirTagsなど、幅広いApple製品に対応しています。また、Appleの「探す」認定プログラムを通じてサードパーティ製アクセサリにも対応しており、電動自転車、ヘッドフォン、荷物追跡デバイスなども対象となります。
ユーザーは、「位置情報の共有」機能を使用して、紛失した AirTags または My Find My ネットワーク アクセサリの位置情報を、航空会社などの信頼できる第三者と共有することもできます。
著者
デビッド・ジョゼッピ
Apple に関するあらゆることについて書いています。
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