Xcode Cloud サブスクリプションが利用可能に | The Apple Post

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トム・サイクス 投稿日: 2022年8月30日



Apple は本日、開発者がアプリを構築、テストし、テスターや App Store に配信するための新しい統合および配信クラウドサービスである Xcode Cloud のサブスクリプションを開始しました。価格は月額 14.99 ドルからで、エントリーレベルの 1 か月あたり 25 コンピューティング時間の無料プランが 2023 年末まで無料で利用できます。

Xcode 13に組み込まれたXcode Cloudは、開発者がアプリを迅速にビルドおよびテストできる手段を提供します。Xcode Cloudはクラウド上でアプリを自動ビルドするため、開発者のMacを他のタスクに割り当てやすくなります。クラウド上での並行テストにより、開発者は最新のAppleデバイスをシミュレートしたバージョンでテストを行い、その後、アプリのビルドを社内テスト用にデプロイしたり、TestFlightを通じて外部のベータテスターに​​配信して即座にフィードバックを得たりすることができます。

Xcode Cloud サブスクリプションは、月額 14.99 ドルで 25 コンピューティング時間、月額 49.99 ドルで 100 コンピューティング時間、月額 99.99 ドルで 250 コンピューティング時間、月額 399.99 ドルで 1000 コンピューティング時間の 4 つのレベルで構成されています。

Appleによると、コンピューティング時間とは、アプリのビルドや自動テストの実行など、クラウド上で特定のタスクを実行するために消費される時間です。例えば、12分間のテストを5回実行すると、1コンピューティング時間となります。Xcode Cloudは、分析、アーカイブ、ビルドなどの他のアクションと並行してテストを実行するため、開発者は迅速に結果を得られます。

アドバイスをありがとう、マイク!


著者

トム・サイクス


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