トム・サイクス
投稿日: 2022年2月25日
ウクライナへの暴力的な侵攻を受け、オーストラリア、米国、英国、欧州連合、日本がロシアに経済制裁を課したことを受け、ロシアの銀行5行でApple Payのサポートが終了し、ロシアの銀行への外国取引が無期限に停止された。
Business Insiderは、ロシアの大手銀行5行の国際業務が制限され、VTBグループ、ソブコムバンク、ノビコムバンク、プロムスヴィャズバンク、オトクリティエの顧客はApple PayやGoogle Payなどのデジタルウォレットが利用できなくなったと報じている。
ビジネス・インサイダーがロシア中央銀行の言葉を引用して伝えたところによると、制裁対象となった銀行を利用しているロシアの顧客は、国際的に銀行カードを使用したり、ロシアに制裁を課している国に登録されている企業にオンラインで支払いをしたりすることができなくなる。
アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は木曜日のツイートでロシアによるウクライナ攻撃を非難し、同社は現地での人道支援活動を支援すると述べた。
ウクライナの状況を深く憂慮しています。私たちは現地のチームのために全力を尽くし、現地の人道支援活動を支援していきます。今まさに危険にさらされている人々のことを思い、平和を求めるすべての人々に寄り添います。
— ティム・クック(@tim_cook)2022年2月25日
著者
トム・サイクス
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