トム・サイクス
投稿日: 2016年11月28日
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、Appleは社内で10種類以上のiPhone 8のプロトタイプをテストしており、その中には2017年のiPhoneに搭載される最も有望な候補と目されている、待望の湾曲したOLEDガラスディスプレイのバリエーションも含まれている。
WSJは、Appleが最初の生産波では新型OLEDディスプレイの製造をSamsungに全面的に依存していると予測しており、同紙は、後日、Foxconn傘下のSharp CorpとLGが製造プロセスに参加すると予測している。
WSJは、アップルが主要な製造パートナーにアプローチし、競合する2つの端末の差別化を図るため、サムスンのスマートフォンよりも鮮明な解像度を生み出す「より薄い有機ELディスプレイ」の製造を依頼していると報じている。
先週、The Apple Postは、LGがAppleと緊密に協力してiPhone 8用の新しい次世代3Dカメラを開発中であると報じた 。また、次世代iPhoneではワイヤレス充電用に全面ガラス製のボディが採用されるとの憶測もあるが、その機能に必要なワイヤレス充電ドックは追加アクセサリとして別売りされる予定だという。
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トム・サイクス
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