トム・サイクス
投稿日: 2018年9月4日
アップルは月曜日のプレスリリースで、小売店、オフィス、データセンターなどを含む全世界の事業所の100%が100%再生可能エネルギーで稼働していると発表した。
Apple社によると、2011年以降、世界各地の事業とプロジェクトのクリーンな運営に重点を置くことで、温室効果ガスの排出量が54%削減され、約210万トンのCO2eが大気中に放出されるのを防ぐのに役立ったという。
Appleの環境・政策・社会活動担当副社長リサ・ジャクソン氏はFast Companyのインタビューで 、同社はここ数カ月、ブラジル、インド、イスラエル、メキシコ、トルコなどの国々にある最も遠隔地のオフィスや小売店をカバーするエネルギー契約を結ぶために懸命に取り組んでいると語った。
私たちは、この世界をより良い場所に残すことに尽力しています。長年の努力の末、この重要な節目に到達できたことを誇りに思います。製品に使用する素材、リサイクル方法、施設、そしてサプライヤーとの協力を通して、可能性の限界に挑戦し続けます。未来はそこにかかっていると確信しているからです。― Apple CEO ティム・クック
2014年にAppleは自社のデータセンターをすべて再生可能エネルギーで稼働させていると発表しており、現在までにAppleのその他の事業の96%でも環境に優しいエネルギー源が使用されてきた。
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トム・サイクス
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