トム・サイクス
投稿日: 2020年10月11日
Appleは、まったく新しいデザイン、これまでで最大のSafariアップデート、マップとメッセージの改善などを特徴とするmacOS Big Surが11月12日木曜日にリリースされることを確認しました。
Dockのアイコンをはじめ、AppleはMacの個性を保ちつつ、Appleエコシステムとの一貫性を高めるために各アイコンを再設計しました。ボタンやコントロールは必要なときに表示され、不要なときには隠れます。また、アップデートされた通知センターには、よりインタラクティブな通知と、様々なサイズで再設計されたウィジェットが含まれており、ユーザーはより関連性の高い情報を一目で確認できます。
コントロールセンターがmacOSに初めて搭載され、ユーザーはシステムのさまざまな要素を1か所で制御できるようになりました。AppleはMac用マップを完全に再設計し、ルイ・ヴィトンのシティガイドなどのパートナーの旅行ガイドを導入したほか、ルックアラウンドで目的地の360度ビューを表示したり、主要空港やショッピングセンターの詳細な屋内マップを表示したりできるようになりました。
画像: Apple
Macで最も人気のあるアプリの一つであるメッセージに、会話をより効率的に管理し、ミー文字を使って表現力豊かなメッセージを共有するための新しいツールが追加されました。iOS 14と同様に、お気に入りの会話をメッセージリストの上部にピン留めして素早くアクセスできるようになりました。また、検索機能も完全に再設計され、検索結果がリンク、写真、一致するキーワードに整理され、ユーザーが探しているものを見つけやすくなりました。
これまで iPhone と iPad でのみ利用可能だったメッセージエフェクトが Mac でも利用可能になり、グループ会話の新しいオプションにより、ユーザーは特定のメッセージに直接返信できるようになりました。受信者は通知設定を変更して、メッセージ内で直接言及された場合にのみ通知を受け取ることができます。
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トム・サイクス
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